オンラインショップ
通販ブログ
「ダイエットする方法」と聞いて一番に最初に何を想像しましたか?
「食事制限」「〇〇だけ食べる」「運動・トレーニング」などを思い浮かべる方が多いのでは?
突き詰めていくとこれらは「摂取カロリーを抑える事」もしくは「摂取カロリー以上の運動をすること」になるのです。
実は、ダイエットをしていく上で気を付けたいのはカロリーっだけじゃないんです。
ダイエットをしながら食生活改善までできてしまう「GI値」こそ、今最も注目したい数値なのです。
「ダイエットをしよう!」と思い立った時、多くの人が「まずは体を動かそう!」と思いますよね!
食べた分消費できれば太らず、食べた以上に体を動かせば痩せるというあたり前のことを思うからです。
確かに理にかなっていて、必ず効果の出る方法なのに多くの人途中で挫折してしまいっています・・。
その大きな原因になっているのがこれです。
皆さんも一度は見た事あると思います。
ランニングマシーンなどについている画面ですね。走った距離に相当する消費カロリーが表示されるというものです。
「え!こんなに走ったのにまだこれだけ!?」
と思ったことがある方も多いはず。これが途中で挫折してしまう原因にもなっています。
そもそも、私たちには基礎代謝をという何もしなくても消費されているカロリーがありますので、過食や間食がよっぽど多くない限り
摂取したカロリーと同じくらい消費されています。
多くの方が、早く結果を出そうと運動と食事制限を一緒に行うので、摂取カロリーが多くなることはそうありません。
では、なぜ思ったように効果がでないのか・・・。
それは代謝する力が衰えているからなのです。
食事から得たエネルギーは体内の代謝活動に一番多く消費されます。これが何らかの原因で新陳代謝が活発でなくなると、
カロリーの消費が少なくなるため、体は余ったカロリー分を脂肪として蓄えるようになるのです。
いくらカロリー制限をしても体の代謝機能が上手く働いていない状態ではダイエット効果があまり無いのです。
「GI」値(Glycemic Index)って聞いたことありませんか?
GI値はおもに炭水化物が分解され糖質として吸収される度合い(速度)を 表現しており、カロリーはまた別のものです。
炭水化物などの糖質が体内に入ると、血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上がります。血糖値が上がることで「インスリン」という血糖値を下げる物質が分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方で、使われなかった分を脂肪として体に溜め込んでしまいます
これが体に脂肪がつく(太る)仕組みです。
体内に入ってきた糖がすべて使われて余らなければ良いのですが、GI値の高い甘いものや、炭水化物を摂り過ぎると血糖値が急で上がり、インスリンが多量に分泌され、「糖が余っている=脂肪に溜め込まなければ」と体が判断してしまいます。
急激に上昇した血糖値は、インスリンによって急に下られるため、すぐにお腹が空いてしまうことにもつながり、結果的に間食をしすぎたり・・甘いものをまたほしくなったり・・と悪循環に入ってしまうのです。
血糖値を急激に上げてしまう食品を「高GI」
血糖値を緩やかに上げる食品を「低GI」と言います。
ダイエットのためには、血糖値を急激に上げてしまう高GI食品控え、低GI食品に切り替える事が重要です。
血糖値がゆるやかに上がれば、インスリンの分泌量が少なくなるので体に脂肪をため込みにくくなります。できるだけ血糖値を急激に上げないよう低GIの食品を中心とした食生活にすることで、体に脂肪として蓄えられることを妨げる、というのが低GI値のダイエットです。
低GI値の食品はゆっくりと吸収されるため、血糖値の上昇が緩やかになり、インシュリンの分泌をおさえることができます。また吸収が遅い分、腹持ちもよくお腹が空きにくく、自然と食べ過ぎを防げるというメリットもあります。
低GI値の食品の代表的なものがそばや麦や玄米など精製度の低い食品です。
カロリーはほとんど一緒でも、白米と玄米はGI値が異なります。これは精製されていない分、食物繊維やミネラルなどが残っているため。当然、栄養価も高くなっています。
食物繊維を含む野菜はGI値の低いものが多くなっていますが、じゃがいもと人参は例外ということも覚えておきましょう。
表を参考にして食事は低GIのものからとるようにしましょう!
自炊するときは低GI値の食材を使って料理することを心がけ、外食するときはまず、サラダや汁物から口にすることで血糖値の上昇を緩やかにすることができます。同じメニューでも食べる順序によって血糖値の上がり方は異なるのでちょっとした注意が大切です。
血糖値をあげるからと言って、糖質をまったく摂らない、あるいは極端に低GI値の食材ばかり食べると糖不足をまねき無気力になってしまうことがあります。糖質を摂るときには野菜をまず先に食べるなど、食べ方を工夫して栄養バランスが偏らないようにすることも大切です。
「どうしても高GIのものが好きで辞められない!!」
という方も多いと思います。我慢は体に最もストレスがかかるので、我慢しながらの方法は長続きせずリバウンドしてしまいます。
まずは一日の中の一食から高GIを食べない食事にしたり、お昼ご飯でラーメンかそばか・・と悩んだ時、GI値の低いそばにしてみるなど小さいことから
はじめていくとストレスをかけすぎずに行えます。
ついつい食べ過ぎてしまう、甘いものが大好き!という方にこのサプリメントがお勧めです。
食前に水と一緒に摂取するこで、消化器官の中で膜を張ってくれるため、高GI食品の吸収をゆっくりにしてくれるものです。
特に、飲み会や食事会など食べ過ぎてしまうイベントの前に飲んでおくと安心です。
急に血糖値が上昇するのを抑え、インスリンの大量分泌を防いでくれます。
甘いものや炭水化物がやめれらない方の必須アイテムと言っても過言ではありません!
カロリーだけではなく、このGI値を気を付けることが今の常識になってきています。
カロリーは少なくてもGI値が高い食品ばかり食べていれば当然のように太ってしまいますので、
日々の食事を低GIの物に変えたり、好きなものを食べたいときはトリプルカッターを先に飲んおくなど
血糖値の上昇を常に一定にしておくことが体に余分なものを溜めこまない秘訣です。