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ダイエットの天敵である「リバウンド」。
ダイエットをした人の実に6割以上の人がリバウンドを経験していると言います。
「リバウンド」とは、ダイエットを始めてから体重が減量したにも関わらず、数日後にはダイエットを始める前よりも体重が増えてしまっている状態です。
ダイエットで減量した達成感があれば多少体重が戻ってしまっても、「またダイエットしよう!」という気にもなりますが、ダイエットをする前よりも増えてしまったら、完全に心が折れてしまいますよね・・・
ダイエットで絶対にリバウンドしないためには、その原因を理解しておくことと、酵素ファスティングではなぜリバウンドしにくいのかを理解することで、無理なくリバウンドせずにデトックスすることが出来るのです。
恒常性の働き(ホメオスタシス)とは?
人の体は、常に同じ状態を維持しようとします。
一番分かりやすいのが汗による体温調節です。暑さや運動で体温が上がった時には、汗をかいて体温を下げ、約36℃一定に保つように働いています。
この、体を一定に保とうとする働きを担うのが「ホメオスタシス」です。
痩せるためには、摂取したエネルギーよりも消費するエネルギーの方が多い状態でなければなりません。
しかし、体は「消費エネルギーの方が多い!このままだと、生命維持に異常が発生するかもしれない!」と判断してしまいます。
極力消費するエネルギーを少なくして生命維持に影響のない状態にしようとします。
ダイエット中に「停滞期」と呼ばれる期間があります。順調に体重が減ってきたのにあるとき全く体重が落ちなくなる期間です。
これはまさに体の恒常性が働いているから起こることです。
では、ダイエット中に「ホメオスタシス」が反応すると体でどんな変化が出るのか・・・。
「筋肉を分解して消費エネルギーを下げようとします」
消費エネルギーを下げるために行われることの一つが、筋肉の分解です。通常は食事をすると血液中の血糖値が上がり、インスリンと呼ばれるホルモンが分泌されます。このインスリンは、脂肪細胞には余った糖を脂肪として蓄えるように指示することで、血糖値を下げる働きをします。
食事制限などのダイエット時には血糖値の上昇が少ないため、インスリンの分泌が抑制されます。すると、筋肉は血液中の糖を分解せずに、筋肉に蓄えられている脂肪やたんぱく質を分解するようになります。これによって筋肉の分解が進み、結果的に消費エネルギーが減少するというわけです。
筋肉量が落ちて消費エネルギーが減った状態のところに、普通の食事を摂るようになれば、当然摂取エネルギーの方が過多になって体重は元に戻っていきます。それに気づかずに普段通りの食事を摂り続ければ、次第に体重は増えていき、もとの体重よりも増えるリバウンドを引き起こしてしまうのです。
しかし、リバウンドの原因は、こういった体のメカニズムだけに起因するものだけではありません。
ダイエットは辛いもの。という認識や、特に食事によるダイエットは今まで好きだったものを一定期間の我慢するなど体に多大なストレスを与えます。
その結果、頑張って減量に成功した!という喜びと開放感から、過食をしてしまうなど心理的な原因もあります。
よくあるダイエット後にリバウンドしてしまう心理的な原因がいくつかあります。
①ただ「痩せる」ことだけを目標にしている
②ダイエット自体にストレスを感じている
③今まで我慢した分、ダイエット後に発散する
④体重維持のための計画がない
⑤太ってもまた痩せられると思っている
などなど
どんなダイエット方法を試してもリバウンドしてしまっては意味がありません。
大事なことは「リバウンドしないこと」なのです。
なぜ、酵素ファスティングを行うとリバウンドせずに体重を落とすことができるのでしょうか。
ポイントは5つです!
ファスティングはそもそもの体重を落とすためだけに行うのではなく、結果として体重が落ちる・リバウンドしないダイエット方法です。体に溜まった毒素を排出することで化学物質など、太る原因となっていたものを体から取り除くことができるため痩せやすい体を作り、無理なくダイエットが続けられるようになります。
一定期間の断食により体内の代謝酵素が活性化されるため、代謝が良くなり痩せやすい体になっていきます。
ファスティングをする中で最も重要なのが、断食後に必ず設ける復食期間です。どんな方法のダイエットでもリバウンドの危険性はありますが、酵素ファスティングの場合、食事を元に戻す期間があらかじめ設けれているため、
急な食べ過ぎや間食を防ぎ、リバウンドの抑制になります。
準備期・ファスティング期・復食期とゆっくり断食の準備をして、ゆっくり普段の食事に戻していくため、従来のダイエットのような開放感からの暴飲暴食がありません。
数日間、内臓を完全に休めた状態から復食を終えると、今まで食べていたものの味がものすごく濃く感じるようになります。実際にファスティングを行った方もこの変化を感じており、
甘いものが大好きだったのにあまり食べなくなった!などの感想もいただいています。
復食期間始めのおかゆですら、味が濃く感じるなど自然とゆっくり時間をかけて食べるようになるため。消化吸収が緩やかにもなり、咀嚼が増えることで少ない食事でも満腹感を得られます。
いざファスティングを行ってみるとスッキリとして、晴れやかな気分になれます。
長い間食事制限を続けるようなダイエットだと、食べ物が食べれないイライラが段々募ってくることもありますが、ファスティングは期間も短く、イベント的にさっと行うことができます。
最近ではプロスポーツ選手もオフシーズンなどのファスティングを行って、身体の定期的なデトックスを心がけているくらいです。集中力が高まったり気持ちが落ち着くので、つらいダイエットを耐えて自分へのご褒美がないと前に進めない、という考えにはなりません。
ファスティングを行なうと、いままでどれだけ暴飲暴食をしていたか、どれだけ不摂生だったかを改めて思い返す方が多いです。復食で久しぶりに口にするおかゆや味噌汁がこれ以上なくおいしく感じると思います。
今までどれだけ無駄なものを食べていたのか、それが自分の健康や気分にどれだけ影響を与えていたかが、体験として味わうことができるので、ファスティングを機会に食生活が変わったという人はとても多いです。
リバウンドのほとんどの原因は、ダイエット後に食べ過ぎてしまうことです。もちろん食べることの認識が変わることでどうなっているでしょうか?キレイになった肌と体で何をしますか?
3日間ファスティングを行って。素材本来の味が楽しめるようなり、食品添加物にも敏感になってきます。
自分の体が食べたものからできていることを実感できるので、キレイになった体を維持するために自然と選ぶ食材も変わってきますよ!
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