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東葉コンディショニングの男性スタッフ5名は、5月から
「2018春 アンダー15プロジェクト~脂肪を削り体脂肪率15%以下のボディメイク!~」
と題して、ファスティング&トレーニングのプロジェクトを進行しています!
いくら運動をしても体脂肪が落ちていかない…
体脂肪も減っているけど、筋肉量も減っている…
そんなお悩みがある方、
もしかしたら、それは食事方法に原因があるのかも?
今回は、体脂肪を落としたいけど、効果がいまいち…
という方必見の「体脂肪を効果的に落とす食事方法」についてのお話です。
ダイエットと言っても、筋肉が落ちるとリバウンドしやすい身体になったり、やつれて老けて見えるようにはなりたくないですよね。やはり、総体重を減らす中で、筋肉量は維持、もしくは増やしながら、余分に蓄積した体脂肪量を減らし、身体を健康的に美しくシャープに作っていくのが理想だと思います。
この理想体型を目指すために、
東葉コンディショニングが持つ4つのノウハウ
① 酵素ファスティング
② 食事管理(酵素栄養学+糖質制限)
③ 筋力トレーニング
④ バランストレーニング
を用いて行っています。
そこで、今回は体脂肪を効果的に減らす食事方法についてご紹介します。
まずは、減らしていきたい体脂肪について、お話ししていきます。
体脂肪とは、体に溜まった脂肪のことで、主に脂肪細胞に溜まっています。
「体脂肪なんて、体になくてもいいものなのでは?」と思いがちですが、体脂肪もみなさんの体にとって重要な働きがあります。
体脂肪の働き
脂肪組織は、体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出しています。
エネルギー源を貯蔵して体温を保ってくれたり、外部からの衝撃から内臓を守ってくれる働きもあるのです。
糖質が脂肪になるメカニズム
食べた糖質はエネルギー源となり、使われなかった糖質は脂肪となって蓄えられています。日々の生活で燃焼させるエネルギーの順番は摂取したエネルギーが一番に優先され、それでも足りない場合は、蓄えられている脂肪をエネルギーとして燃焼させます。とはいっても、相当な量の運動でエネルギー消費をしない限り、蓄えられた脂肪がエネルギー源として必要とされることは少ないといわれているのです。
糖質制限などで糖などのエネルギー源の供給が少ないと、自ら筋肉に貯蔵されたたんぱく質を分解し、エネルギー源として使ってしまいます。実は、糖が不足したときには、たんぱく質が代用できますが、糖や脂肪はたんぱく質の代わりはできません。
食事で体に取り込んだたんぱく質が、筋肉の修復以外に使われてしまうと、結果的に必要とされるたんぱく質が通常より多くなります。たんぱく質の摂る量が少なければ、筋肉の修繕にたんぱく質が足りなくなってしまうので、筋肉量がどんどん減っていってしまいます。
ですから、糖質を制限する際には、筋肉量を落とさないためにも、たんぱく質をしっかり摂取しましょう。
たんぱく質もただ摂ればいいのかというと、そうではありません。
体にとって、より効率的なたんぱく質の食事方法をご紹介します。
ポイントは2つ!
たんぱく質合成に必要な必須アミノ酸9種類をバランス良く含む「アミノ酸スコアが100」の食品であっても、同じものばかりを食べていれば、体内のアミノ酸バランスに偏りが生じてしまいます。植物性たんぱく質と動物性たんぱく質をバランスよくとるのが理想です。
魚(マグロ)・・・必須アミノ酸のリジンやヒスチジンが多め。一方でトリプトファンなどは控えめなので、豊富に含む大豆製品などと組み合わせるのが良い。
豆腐・・・肉や魚を補うようなアミノ酸バランスが特徴。激しい運動などはせずとも、日々の筋肉を維持するためにオススメのたんぱく質。
肉(牛リブロース)・・・筋肉の合成スイッチを入れるロイシンが多く含まれている点が特徴。運動後のたんぱく質補給源として優秀。
強度の高い運動を行うと、筋たんぱく質は分解されます。しかし、運動の直後にはたんぱく質の合成により促進されます。この際、体内のアミノ酸が不足していると、修復が間に合わないので、たんぱく質、またはアミノ酸の補給が大切になってきます。運動後の筋たんぱく質合成のピークは運動終了から2時間後、3~4時間後まで続くといわれているので、直後にタンパク質の補給が必要になります。
いかがでしたでしょうか。
糖質制限でも、糖質を制限することだけに集中してしまうと、体脂肪だけではなく、筋肉量も落ちてしまいがちです。
たんぱく質を摂ってあげることで、体脂肪だけを落とし、筋肉量を保つことができるのですね。
この「糖質制限」と「たんぱく質をしっかり摂る」方法で、東葉コンディショニングの男性スタッフは、体脂肪を落とし、筋肉の増加を目指しています!! 今後のレポートにもご期待ください!