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体脂肪を落とすために、食事管理とトレーニングは欠かせないですよね。
U15プロジェクトでも、まずは脂肪を落とすことに着手しています。
今回は、どんなトレーニングで体脂肪が落とせるのか、実際にスタッフもやっているトレーニングの種類と違いについてご紹介します。
・トレーニングを始めたいが、何をしたらいいかわからない
・トレーニングしてもなかなか効果を感じない
・体脂肪の落とし方がわからない
などお悩みの方は、ぜひ一読してみて下さい。
運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」の大きく2つに分けられます。
ウォーキングやジョギング、水泳など、低強度で長時間続ける運動のことをいいます。
脂肪燃焼効果があることから、ダイエット目的で取り組んでいる方も多いですよね。
有酸素運動のポイントは、比較的ゆっくりなスピードで長時間運動することです。
脂肪や糖質を酸素でエネルギーに変えているので、十分な酸素を体内に取り組むことでエネルギーが発生し、効果がより高まります。
逆に、息が荒くなる程頑張ってしまうと、酸素を十分に取り込めず効果が半減してしまいます。
どうせやるなら、効果的に行いたいですよね。
また、運動し始めは、脂肪ではなく糖質が主なエネルギーとして消費されます。
エネルギー源の移行としては、糖質→血中の脂肪→内臓・皮下脂肪という順番で消費されていきます。
エネルギー源を糖質から内臓・皮下脂質にシフトするためには、20分以上運動を続ける必要があります。
しかし、無理に20分続けても怪我の原因にもなりますので、慣れないうちは「20分運動する」ことを目標にして、休憩も取り入れながら行いましょう。
短距離走やウエイト、筋力トレーニングなど、高強度で瞬発的に大きな力を発揮する運動のことを言います。
有酸素運動とは異なり、エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギーとしています。
無酸素運動は、筋肉量を増やすことで基礎代謝を高める効果があります。
基礎代謝とは、呼吸や心臓の拍動など、安静時でも無意識に消費されるエネルギーのことで、1日の消費カロリーの半分以上を占めています。
ですので、基礎代謝を高めることで、消費カロリーが底上げされ、日常での消費カロリー量が大きくなります。
しかし、糖をエネルギー源としているため、乳酸が発生し短時間で疲労しやすくなります。
使っている部位に疲労を感じたら、無理せず休憩を入れながら行いましょう。
有酸素運動は、ウォーキングや水泳など分かりやすいものですが、無酸素運動については「トレーニングしようと思い立ったはいいが、何をすればいいかわからない」とお悩みの方、多いのではないでしょうか。
そこで、U15プロジェクトでも取り組んでいる筋力トレーニングについて、いくつかご紹介します。
自分の体重を負荷にして行えるものなので、是非試してみて下さい。
①:仰向けで膝を立てて寝転び、手は胸の前に起きます。
②:おへそを覗き込むように、みぞおちから上を丸めていく
ように、3秒かけて息を吐きながら起こしていきます。
③:3秒かけて状態を元の姿勢に戻します。
この時、頭が床につかないようにしましょう。
5~10回を目安に行います。
お腹に意識を向け、息を吐きながら丸めていきます。痛みや違和感があったら中止しましょう。
腹筋は比較的大きな筋肉なので、鍛えることで基礎代謝が上がり、お腹周りに脂肪がつきにくくなります。
体の軸となる体幹部の筋肉なので、姿勢改善にもなります。
①:頭からお尻が一直線になるように四つ這いの
姿勢になります。
②:5秒かけて肘を曲げていきます。
この時、床に顎が付くまで曲げられればベストです!
③:5秒かけて息を吐きながら肘を伸ばし、元の姿勢に戻ります。
この時、肘を伸ばしきらないようにしましょう!
④:①~③を5~10セット行います。
余裕があれば、足を伸ばした状態で行いましょう。
大胸筋も大きな筋肉なので、基礎代謝アップが期待できます。
他にもメリットとして、女性ならバストアップ、男性ならたくましく魅せることが出来ます。
少しきつく感じる方には、壁立ちでやる方法もあります。自分のレベルに合わせて行いましょう。
①:脚を肩幅に開き、つま先を正面に向けて立ちます。
膝とつま先が同じ方向に向くようにします。
②:3秒かけて膝が90°になるまで曲げていきます。
③:3秒かけて膝を伸ばします。
この時に膝を伸ばしきらないように気を付けましょう!
大腿四頭筋は、ももの前側にあります。
体の中で最も大きい筋肉なため、消費カロリーも一番高く、ダイエット効果も期待できます。
脂肪を落とす=有酸素運動と思ってしまいがちですが、無酸素運動も取り入れるととても効果的になります。
どれも一般的なトレーニングですが、特徴としては大きな筋肉を鍛えるということです。
大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり、脂肪がつきにくく痩せやすい身体になります。
脂肪を落とすことを目的に考えると、このようなトレーニングが効果的だと考えられます。
強度としては「ややきつい」レベルで行いましょう。
順番としては、筋肉トレーニングで基礎代謝を高めてから有酸素運動をしましょう。
ただ有酸素運動をするよりも、高い脂肪燃焼効果を得ることが出来ます。
いかがでしたか?
「体脂肪を落とす」ということは、激しい運動や食事制限をしなくてはならないというイメージがありますが、決してそんなことはありません。
食事管理はもちろん必要ですが、激しい運動でなくても効率よくトレーニングすることで、健康的に体脂肪を落とすことが出来ます。
男性スタッフも理想のボディを手に入れるために、それぞれの体の状態に合わせ、日々トレーニングをしています。
随時、近況報告もしているので、ぜひご覧下さい。