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今週は、合同酵素ファスティング~夏のダメージ解消ウィーク~
総勢8名で酵素ファスティングを実施しています。断食最終日になると、空腹感も気にならず、体の疲れも取れ皆スッキリしています。
現代では、仕事をしているとどうしても夜型生活になりがちですよね。
夜遅くまで仕事をし、それから帰宅して夕飯。早く寝たいからシャワーで済ませ、就寝。夕飯が遅いと、朝はなんとなく胃が重たいし、目覚めもスッキリせず、また出社・・・。なんて方も多いのでは?
今回ご紹介するのは、酵素ファスティングで疲れが取れる3つのポイントです。
1.睡眠の質がアップ!自律神経の働きも改善
酵素ファスティング中、食事をしないということは、食材の買い物も不要。食事を作る時間も食べる時間も必要ないため、その時間を読書やDVD鑑賞などリフレッシュの時間に充てることもできれば、ゆっくり半身浴をし、早めに就寝するなど疲労回復の時間に充てられます。
寝る前に食事をすると、成長ホルモンが分泌されないと言われています。成長ホルモンには血糖を上げる作用があります。つまり空腹の時には出やすく、満腹で血糖が高い状態ではほとんど分泌されません。成長ホルモンは、別名疲労回復ホルモンとも言われ、成長ホルモンが出ないと寝ている間に疲労が取れにくくなり、翌日に疲れが残ってしまうのです。
また、寝る前のアルコール摂取も良質な睡眠を阻害すると言われています。深酒をして眠りにつくと、寝ている間にアルコールを分解するため、体が活発な状態になってしまい、深い眠りが減少してしまいます。浅い眠りが続いてしまうと、脳や体をしっかりと休息させられず、朝起きてもダルさや疲れが残った状態に。
酵素ファスティングをすると、寝る前に食事をすることもなく、アルコール・カフェインも摂らない生活を送ります。結果、腸が汚れることも減り、腸内環境が改善され、ホルモンバランスも安定するため、よく眠れ朝の目覚めもスッキリ!
目覚めも良くなると、生活リズムも規則正しくなり、自律神経の安定にもつながります。
2.腰痛、肩こりの緩和
よく眠れるということは、休息の質が格段にアップし、疲れが取れやすくなります。酵素ファスティング中は、消化酵素を使わず全て代謝酵素に回せるので、代謝の働きが活発になり、腰痛や肩こりなど全身の疲労回復、むくみ解消など、コリや痛みの緩和につながります。
3.栄養の吸収が良くなり、過食の抑制
酵素ファスティングで腸内環境が改善されることで、日頃の食事内容や食べ方などで起きている腸の炎症「リーキーガット症候群」なども解消され、栄養の吸収がアップします。きちんと栄養が腸から吸収されると、少ない量でも栄養が補われ満腹感も出るため、過食の抑制になります。からだは食べたもので出来ていると言われますが、酵素ファスティングを行うことで腸内環境が改善され、栄養やサプリなども吸収されやすいカラダ作りが可能になります。
酵素栄養学では、ナチュラルハイジーンといって1日の食事生活配分がこのようなサイクルになっていると考えています。
【朝食】
「朝4時~12時までは排泄の時間」と考えているため、朝食は野菜・果物・発酵食品を中心に、消化に優しい食事をオススメします。前の晩に遅く食事をしてしまったり、外食・飲み会でついつい食べ過ぎてしまった時は、酵素ドリンクだけで必要なビタミン・ミネラルは補い、固形物はなし。胃腸を休めることも大事です。
【昼食】
「12時~20時は栄養補給と消化の時間」と考えています。理想は、昼食の半分は野菜・果物・発酵食品。夕食の30%は野菜・果物・発酵食品です。毎食、野菜や果物など酵素がたっぷり含まれた食材を先に食べて消化のサポートをしてもらいましょう。
【夕食】
「20時~4時は吸収と代謝の時間」と考えています。代謝・解毒・酵素を作る時間なので、寝る前3時間は食べない。特に0時以降は寝るようにして、食べないことが理想です。どうしても空腹のときは、野菜や果物など食物酵素を補うようにしましょう。
いかがでしたか?
なかなか日頃からこのような時間帯で生活できる方は、少ないかもしれません。
だからこそ、定期的に酵素ファスティングを行うことで、腸内環境を改善させる必要があるのです。酵素ファスティングで休息の質がアップ。ホルモンバランスや自律神経の働きも良くなり、目覚めもスッキリ!日常生活もアクティブに過ごせるようになりますよ。
あなたも酵素ファスティングで、溜まった疲れを一気に回復させませんか?
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